うちごしブログ

No.41

白ナンバーでの有償運送に激震!令和8年4月から「白トラ」規制が大幅強化されます


皆様、こんにちは。

昨年の11月21日、国土交通省より非常に重要なプレスリリースが発表されました 。これまで「グレーゾーン」や「知らなかった」では済まされてきた違法な白ナンバー車両による有償運送(いわゆる白トラ行為)に対し、いよいよ国が本腰を入れてメスを入れます 。

今回の改正法により、令和8年4月1日から貨物運送事業における規制が厳格化されます 。

【荷主側も処罰の対象に!「頼む側」のリスクが急上昇】

今回の改正で最も注目すべきは、違法な白トラ事業者に運送を依頼した「荷主側」も新たに処罰の対象となる点です 。

これまでは主に運送を行う側が取り締まりの対象でしたが、今後は依頼した荷主に対しても、国土交通大臣から要請や勧告が行われるようになります 。

「安ければいい」「自社便の延長だから」という言い訳は通用しません。

【業界の適正化に向けた「再委託の制限」】

さらに、多重下請け構造を是正するため、再委託の回数を原則2回以内とする努力義務も課されます 。これは、業界全体の不透明な中抜きを排除し、健全な運送事業者が正当な対価を得られる仕組みへの第一歩と言えるでしょう。

この法改正は、これから正攻法でビジネスを展開しようとする皆様にとって、実は大きなチャンスです。

1. コンプライアンス重視の荷主が急増:白トラのリスクを恐れる荷主は、確実に「緑ナンバー(貨物自動車運送事業許可)」を持つ正規業者へと流れます。
2. 市場のクリーン化:違法業者が淘汰されることで、適正価格での受注がしやすくなります。
3. M&Aによる参入の優位性:一から許可を取得する時間がない場合でも、既存の緑ナンバー事業者をM&Aで取得することで、この規制強化の波に遅れることなく参入が可能です。


施行は令和8年4月1日です 。駆け込みでの許可申請や相談が増えることが予想されます。
「今の形態は大丈夫だろうか?」「白ナンバーから緑ナンバーへ切り替えたい」「運送会社を買収して参入したい」とお考えの方は、ぜひお早めにご相談ください。

#白ナンバー #緑ナンバー  #コンプライアンス
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